2016年11月15日火曜日

珪素(ケイ素・シリカ)とその効果

珪素(珪素・シリカ)が持つ主な効果

珪素

珪素(シリカ)とは


シリカとは聞き慣れない栄養素かもしれませんが珪素とも呼ばれ、コラーゲンやヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸の体内合成には必須のミネラル栄養素です。珪素は水晶の主成分でもあります。そう聞くとそれが人体に必要なの?と思われるかもしれませんが、このシリカがなければ生命が存在できないほど重要な栄養素です。これはノーベル化学賞を受賞したドイツのアドルフ・ブテナント博士が1939年に証明している以外と歴史のある栄養なのです。

たとえばほかにも金属なのに必須な栄養素として鉄分や亜鉛などがあります。これらは珪素もですがミネラルに分類される栄養素です。珪素は人体に18gほど含まれていると言われます。人体の鉄分が多くても5g程度と言われていますので、珪素は鉄分以上に多いのです。



珪素はコラーゲンを活性化
コラーゲンは肌や髪、爪、骨、血管、細胞など、組織と組織の繋がりを強くする効果があるので美容健康に人気ですが、、珪素はこのコラーゲンに必要な栄養素なのでコラーゲン以上に美容健康にとても重要な栄養です。


珪素は活性酸素除去に
活性酸素は過剰になると人体を老化させたり病気になるのですが、珪素はこの活性酸素を除去する働きがあります。


珪素のデトックス作用
デトックスとは身体に蓄積された毒素を体外に排出することを指します。珪素は有害物質の溜まりやすい脂肪の代謝をよくすることや、人体に蓄積されている有害物質そのものと結びつき体外に排出する効果を持っています。毒素を排泄に役立つ食物繊維には珪素がたくさん含まれています。


このように珪素は美容健康に役立つ栄養なのでドイツでは50年以上もサプリメントとして活用されており、日本では現在、日本珪素医科学学会で研究されています。

シリカ


この重要なシリカですが、深刻になるほどの不足はほとんどないと考えられてきたので、日本ではあまり認知されてきませんでした。しかし、現代の食生活では美容健康に影響が出るような不足は十分に考えられるのです。

このシリカは穀物にも含まれているのですが、白米や食パンなど精製された食品ではシリカが失われているからです。しかも成人では1日あたり10~40mgのシリカが消耗されていると言われ、年齢とともに体内のシリカが減少していくのです。安全性もまた、厚生労働省の定める食品衛生法によってケイ素は人の健康を損なう副作用のないことが明らかであるもののうちの1つとして認められていますから安心して摂取できます。
とくにアンチエイジングが気になる方は積極的に摂取すると良いでしょう。





珪素(ケイ素・シリカ)について その効果
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ケイ素

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